城東支部

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 [2024/11/09]城東支部・社会貢献事業推進部 第8回定例会報告

今年度から城東支部の「部」と位置づけられた「社会貢献事業」も、半年を経過しました。3つのチームに分かれて調査研究を続けてきましたが、成果を見えるものにしようと議論を進めています。
このほど、11月の全体部会を119日(土)の20時から開催し、社会貢献事業推進部として今期の活動状況を確認し、来期に向けた方向性について話し合いました。

■各チームの状況確認

【サーキュラー・エコノミーチーム】
111日に月例ミーティングを開催しました。
・レジリエンス経営チームと合同でセミナーを行う計画です。1月中旬を目処に、診断士を対象にしたセミナー開催を目指し、準備を進めていきます。
・城東地区5区の担当部署へのヒアリングについて、気候変動経営チームと連携して日程調整を行っています。

【気候変動経営チーム】
119日の全体部会後に月例のチームミーティングを開催しました。
・城東支部の地域ビジネス開発室が実施する顧客開拓のためのセミナーと連携し、チームメンバーによる登壇を準備しています。129日と14日に、冨永雄大会員と嶋内英郎会員が講師となり、中小企業が脱炭素経営に取り組むべき理由を分かりやすく伝えます。城東地区の事業者への貢献となり、また、城東支部会員の顧客開拓のきっかけとなることを目指しています。
・各区へのヒアリングについて、サーキュラー・エコノミーチームとともに調整しており、墨田区を12月初旬に訪問することとしました。

【レジリエンス経営チーム】
11月は15日にチームミーティングを開催します。
1月中旬を目処に、セミナー開催に向けて計画中です。これまで、ビジネスと人権を中心に調査研究を進めてコンテンツを蓄積してきました。ブラッシュアップして準備していきます。



■今後の方向性について

社会貢献事業推進部の活動は、東京協会の社会貢献事業としても認められており、「社会貢献事業活動事例集」での成果報告を予定しています。1月中旬までの活動を含めて、見える形にしていく段階となります。

あわせて、来年度に向けた方針を検討していくこととなります。
社会貢献活動は1年といった短期間に成果が表れるものではないかもしれません。しかし、着実に実践に結びつけながら、支援の形を見出していく必要があります。地域への貢献度のより高い活動を目指して、今後の方向性を考えていこうと意見を交わしました。

 

(宮田昌尚 会員)

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