城東支部

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[2026/06/09] 士業連携セミナー「弁護士に聞く、中小企業の課題あれこれ」開催レポート

さる69日(火)、東京都中小企業診断士協会城東支部主催(地域ビジネス開発室・渉外部)による「士業連携セミナー 弁護士に聞く、中小企業の課題あれこれ」が開催されました。

今回は、葛飾区青戸で活躍される弁護士・和知 孝紘氏からのご提案を受けて、宮田昌尚会員をはじめとする地域ビジネス開発室のご尽力により、実現となったものです。

 
セミナーは会場の人形町区民館とオンラインを繋ぐハイブリッド形式で行われ、弁護士と中小企業診断士のリアルな協業の可能性を探る熱いディスカッションが繰り広げられました!

●参加弁護士の紹介

今回のセミナーには、和知孝紘氏からの呼びかけで、中小企業施策や経営支援の第一線で活躍されている8名の弁護士の先生方に有志でご参加・ご登壇いただきました。

【ご登壇弁護士】

碓井 洋祐氏、江崎 裕久氏、河野 元彦氏、小島 直樹氏、笹部 共生氏、杉本 拓也氏、多田 晋作氏、和知 孝紘氏(50音順、敬称略)

●事前質問と弁護士の回答・ディスカッション

セミナー前半では、診断士から事前に寄せられた質問をもとに、弁護士の先生方から「法律のプロ」としてのご見解を伺いました。

まずは日々の業務の実態や、顧問契約の金額相場といった、弁護士業務の「リアルな裏側」話で会場を盛り上げていただいた上で、診断士が実務支援で悩みがちな「どこまで踏み込んでアドバイスして良いのか」という法的境界線について、シビアかつ率直な議論が交わされました。また、昨今のビジネストレンドにおける法務上の注意点や、経営者が陥りやすいトラブル事例への備えなどについて実践的な知見が共有され、診断士が経営者を守るためのヒントが詰まった時間となりました。

●フリーの意見交換

後半の意見交換では、中小企業診断士と弁護士が今後どのように協業し、互いの強みを活かせるかについて活発なディスカッションが行われました。

弁護士側からは、中小企業診断士が「法的事案の一次窓口」として機能する重要性が示され、日頃の経営支援の中で法的リスクの兆候を早期に察知し、迅速に弁護士へ繋ぐ連携の形が模索されました。同時に、弁護士側からも専門外の経営課題を診断士に委ねるなど、双方向で支援する仕組みづくりの可能性が語られ、士業間のネットワーク構築に向けた理解を深め合う有意義な意見交換となりました。

●無料法律相談会「ひまわりほっと相談会」、地域ビジネス開発室催セミナーのご案内

最後に弁護士の先生方より、中小企業向けの無料法律相談会のお知らせをいただきました。

  • 名称:中小企業のための無料法律相談「ひまわりほっと相談会」
  • 日時:7月21日(火)13:00〜17:00
  • 場所:にこわ新小岩(新小岩地域活動センター)
  • 内容1コマ30分の無料法律相談(予約制)
  • 対象:東京都全域の中小企業経営者・事業者の方々

【葛飾区HPリンク】

https://www.city.katsushika.lg.jp/event/1000109/1042289.html

葛飾区 新小岩で開催される、大変貴重な無料相談会です。診断士の皆様の身近にいる経営者の方々へ、ぜひご案内・ご紹介ください。

 

またあわせて、6月16日(火)に地域ビジネス開発室主催で行われる「中小企業の価格転嫁と補助金まるわかりセミナー」の開催案内もなされました。

【申込みフォーム】https://forms.gle/wMH3LgjY8MmWAM566

 

最後に高田支部長から、参加者からの事前質問をまとめていただいた事務局、ご参加いただいた弁護士の先生方への感謝の言葉があり、今後の診断士と弁護士の一層の連携をお願いする閉会のご挨拶をいただき、集合写真の撮影をもって、セミナーの部が閉会しました。

●懇親会

セミナー閉会後は、集合写真を撮影した後に、会場を日本橋人形町の居酒屋「串八」に移し、第2部として懇親会が開催されました。早くも参加メンバー同士が打ち解けた、ざっくばらんな雰囲気の中、セミナー内では聞ききれなかったより深い実務の話や具体的な案件の相談、今後の連携に向けた闊達な情報交換が行われ、士業間の絆を深める大変有意義な時間となりました。

城東支部では、今後もこのような他士業との魅力的な連携イベントを企画してまいります!

(円崎 貴司会員)

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