社会貢献事業
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社会貢献事業のご紹介
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気候変動・水害:気候変動では「気候変動の影響」、切り口としての「緩和と適応」、「脱炭素の潮流」、「中小企業がやるべきこと」を、水害では「城東地区の水害リスク」、令和2年熊本南部豪雨による水害事例に基づく「水害対応策」、「取組事例」等について調査を纏め、オンライン勉強会で成果を発表し、参加者と共に診断士として何が出来るのかを議論しました。
- 格差・貧困問題:4つの格差・貧困に焦点を当てて、リカレント教育による雇用促進の可能性について検討を進めました。
シニアは、シニア・定年創業塾を開講するため江東区等関係機関に提案、職業大学校関連研究会で発表しました。障がい者は、障がい者の雇用状況等を調査し、中小企業経営者に働きかけるためのチラシを作成しました。
女性の格差・貧困問題も検討しています。外国人は、在日外国人中小企業経営者等を対象に、融資等を紹介や具体的な補助金申請等を支援するセミナーを開催しました。 - プラスチック資源循環(サーキュラー・エコノミー):プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律について、本法が中小企業に与える影響について考察することをチームの主要課題として、経済産業省・環境省の公表資料等により情報収集を行いました。 また、プラスチック製造業を中心とする関係団体(5団体)・中小企業(城東地区内3社)に対してヒアリングを行い、プラスチック産業関係者に対して本法律に対する意見・考え方を聴取致しました。
- スマート社会・DX:DX実践の手順や自治体の取り組みなど情報共有をし、政府の「スーパーシティ」構想やDX全般に関して知識レベルを上げることを進めてきました。そして、「超スマート社会に向けた企業と診断士の役割を考える~Society 5.0の姿と中小企業のDX事例~」と題したセミナーを、城東支部の枠を超えて主催しました。
- 食品ロス:食品ロスが温暖化や環境に与える影響、貧困との関わりなど、問題が地球規模に及ぶ幅広い問題であることを認識し、食品ロスに取り組む企業やNPO法人に直接コンタクトをとり、情報交換や連携を図っています。また、オンライン勉強会で成果を発表し、食品事業者に対してアンケートを実施、ヒアリングを行っています。
以上より、これらの課題は相互に影響を及ぼしていることから、2022年度は各テーマを関連づけて社会課題の解決に向けて貢献できるように取り組んでいきます。
2021年度 社会課題調査活動報告書
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