交流の場
[2023/04/29] 2023春の城東支部説明会・懇親会 開催報告
2023年4月29日(祝)、城東支部新入会員・未会員者との交流を目的とした「2023春の城東支部説明会・懇親会」がオンラインで開催されました。
この春に行われました「スプリング・フォーラム2023」に続けて、新入会員・未入会員のみなさまに、城東支部の雰囲気や魅力、活動に触れていただけるよう、説明会・懇親会を通じて、84名の参加者同士で交流を深めました。
はじめに大石東京協会副会長、続いて松井支部長よりご挨拶がありました。
大石副会長からは「診断士のやることはいたってシンプル。経営者に話に耳を傾けること」
「特に城東支部は、家族経営など小規模の事業者が多い。よく経営者から相談され頼りにされる診断士が増えることを期待する」
という本質的なメッセージをいただきました。
松井支部長からは、まず診断士試験合格へのお祝いの言葉の後、
「診断士1年目に積極的に活動した人は、その後も診断士としてのキャリアを積み重ねる傾向が強い」
「城東支部では新しい知識や経験を求められる機会を積極的に提供したい」
「社会から診断士への期待は高まっている。ぜひその一員として貢献してほしい」
など、特に若手診断士へのエールを頂きました。
次に、城東支部の概要説明を行いました。
支部の特徴として「中小企業診断士の“サードプレイス“」であるというご説明の後、組織や各部、社会貢献事業等の特徴や活動内容についてご説明がありました。会員増加状況の中で、昨年度の支部会員増加率は東京協会全体の増加率を上回ったというご報告もありました。
また、今年度より拡充する支部の実務従事についての説明がありました。これは特に年次の浅い診断士の間で、評判となるのではないかと思います。
この後、ZOOMブレイクアウトルームに分かれ、今後の活動や入会を検討する方々に城東支部への知識を深めてもらう相談会を実施しました。各部屋のテーマは「部活動」「研究会」「城東スキルアップコース」「支部の特色ある事業(社会貢献事業、農園部、実務従事)」「独立診断士」「企業内診断士」「その他よろず相談」の7つであり、どれも様々な質問や相談で賑わいました。
相談会後、今後のイベントやコンプライアンス研修の案内を行い、説明会は一旦終了。続いて、各々好きな飲み物を片手にお待ちかねの懇親会が始まりました。
ZOOMブレイクアウトルームを用い、1部屋5〜6名の少人数で、既存会員・新入会員・未入会員の垣根なく、交流を深めました。診断士活動はもちろんのこと、趣味、GWの予定、家族などのプライベートから仕事の話まで、いろいろなテーマで話題が尽きず、大変に盛り上がりました。
懇親会も、城東支部らしく終始和やかな雰囲気で進行いたしました。
部や研究会への新規希望者も多く、実りある支部説明会・懇親会になりました。
(会員部 安田和博)