[2022/6/4]令和４年度支部大会を開催しました

本年度の城東支部大会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う東京協会の方針等を考慮し、６月４日（土曜日）にZOOM使用によるオンライン開催で実施しました。当日は、延べ97名の支部会員の出席がありました。

 

【第１部（会員説明会）】

第１部では、開会冒頭、松枝東京協会会長からごあいさつをいただいた後、令和３年度事業報告および令和４年度事業計画について、大石支部長から全体説明、菊地経理部長から令和３年度支部決算および令和４年度支部予算の説明を行い、齊藤監査委員から会計監査・業務監査の結果、いずれも適切に遂行されている旨の報告がありました。

次いで、山内総務部長から、次期役員・執行委員の選定経過について報告があり、松井新支部長を始め新任役員のあいさつがありました。
　

また、山内総務部長から、本年度の支部会員表彰について報告および受賞者の紹介があり、各受賞者からごあいさつをいただきました。

【第２部（会員懇親会）】

第２部では、令和４年４月以降に支部に入会された会員の紹介、本格的な活動が２年目となった城東支部社会貢献事業の活動状況の紹介を行った後、全員参加型イベントとして「城東５区良いとこ自慢どこ紹介大会」を実施しました。

このイベントは、城東支部の担当区域である足立区、江戸川区、葛飾区、江東区および墨田区の５区について、ZOOMのブレイクアウトルーム機能により分かれた10個のチームにいずれかの区を割り当て、各チームは割り当てられた区の自慢ポイントをディスカッションしてその成果をまとめて発表するというものです。通信環境等の事情でブレイクアウトルームの割当作業にトラブルが生じ、会員の皆様をお待たせする場面もありましたが、各チームでは熱心に議論が行われ、全チームが様々な自慢ポイントを披露することができました。

各チームの発表結果は添付をご覧ください。まだ訪れたことのない自慢ポイントもたくさんあります。この機会に足を運び、地元地域の活性化に少しでも貢献したいと思います。
各チームの発表結果はこちら

支部大会としては昨年度に引き続きオンライン開催となりましたが、ご出席いただきました支部会員の皆様に、厚く御礼申し上げます。

令和４年度支部会員表彰について

本年度の支部会員表彰については、支部会員表彰規程に基づき、表彰委員会が選定した以下の24名の会員を表彰することとし、６月４日開催の支部大会において報告を行いました。なお、表彰状および表彰記念品については、支部大会に先立ち郵送により伝達しました。

各賞・表彰受賞者の表彰の理由は以下のとおりです（敬称略）。

【個人表彰】

表彰区分	表彰受賞者氏名	表彰の理由
支部活動貢献賞	宮崎保典 （総務部員） （EAF委員会委員）	総務部員として、会議に欠かさず出席し積極的かつ的確な意見具申を行い総務部の運営に貢献した。また、支部大会、新年会等の行事にも積極的に参画し誠実に取り組むことで、支部活動の円滑な推進に大きく寄与した。これらの姿勢は支部会員全体の模範となるものである。
支部活動貢献賞	原田英彦 （会員部員） （ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ・豊洲市場委員会委員）	新型コロナウイルス感染症の影響下、支部イベントが大きく制限される中、オータムフォーラムやスプリングフォーラムにおいて適切な支部説明会を企画実施するほか、動画を活用する斬新な企画を立案実行し、支部説明会・懇親会の推進も主体的に進め、支部会員の入会促進に貢献した。
新人賞	井部聡 （広報部員）	広報部員として、東京協会広報部活動に積極的に参加し、kintone展開プロジェクトにおいて、各種の技術的調査、アプリの開発、広報部長への提案活動などを積極的かつ主体的に取り組み、今後の更なる活躍が期待される。
新人賞	須々田智昭 （会員部員）	東京協会の1年目の会の幹事として支部を代表して参画し、新型コロナウイルス感染症の影響による開催形式の急な変更にも率先して取り組み成功裡に導いた。また、会員部のすべてのイベントに参加し自らファシリテーションを行うなど支部活動に貢献し、今後の更なる活躍が期待される。
新人賞	嶋内英郎 （能力開発推進部員）	社会貢献事業の気候変動・水害チームリーダーとして、取材活動を通した関連省庁との関係強化、人脈を活用した支部講演会の実現、資料編纂等に取り組み支部活動に貢献した。また、城東スキルアップの運営および能力開発推進部の活動にも積極的に貢献し、今後の更なる活躍が期待される。

【組織表彰】

表彰区分	表彰受賞者氏名	表彰の理由
年間優秀チーム賞	社会貢献事業チーム（19名） 内田泰裕会員、畠田裕介会員、福地信哉会員、堀尾健人会員、渡辺裕会員、齊藤慶太会員、　八木橋徹会員、渡邊英史会員、武田修寛会員、門原公子会員、横山由香会員、中野尊寛会員、芹生一史会員、宮田昌尚会員、山﨑健二郎会員、矢吹卓也会員、五十嵐英樹会員、稲川琢也会員、鈴木康文会員、 （嶋内英郎会員、原田英彦会員）	社会貢献事業として、城東５区の社会課題を抽出し、「気候変動・水害」、「格差・貧困問題」、「プラスチック資源循環」、「スマートシティ・DX」、「食品ロス」の各チームで調査研究に取り組んだ。成果は報告書として公表し、支部セミナー等でも発表して、支部活動に大きく貢献した。

※組織表彰の括弧書き氏名はチーム構成員ですが、個人表彰受賞者のため重複表彰は行いません。

（総務部）