城東支部

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[2024/08/10]城東支部・社会貢献事業推進部 ~第5回定例会報告【サーキュラー・エコノミーチーム】~

 8月10日(土)20時より2024年度城東支部社会貢献事業推進部の全体会議がオンライン形式で開催されました。その後、「気候変動経営」「レジリエンス経営」のチーム定例会、また「サーキュラー・エコノミー」は別日にチーム定例会を開催しました。

 全体会議では、墨田区「SDGsアワード」について、8月8日に実施された墨田区とのミーティング模様の共有と今後の支援活動の参画希望者の募集について、案内がありました。

 その後の各チーム進捗状況の報告では、「気候変動経営」チームは、各区への提案準備を進めており、各区の脱炭素の取組状況を調べ、チーム内で共有を行うとともに、各区へのコンタクト窓口を整理し、他チームに共有を実施したことが報告されました。「サーキュラー・エコノミー」チームは、資源循環に関する各区の課題認識等を把握するため、ヒアリング事項と説明資料の内容についてすり合わせを行い、作成準備を進めている状況が報告されました。「レジリエンス経営」チームは「ビジネスと人権」について、サプライチェーンなど社外の課題を検討するとともに、事業者向けチェックシートの作成などアウトプット方法の議論が進んでいる様子が報告されました。

 次回以降も全体会議の場で各チームの活動内容を共有し、必要に応じて連携を図っていきます。

<全体会議の様子>


 サーキュラー・エコノミーチームは、部員が集まりやすい日程でチーム定例会を開催しています。月は全体会議の前日の日(金)に、全メンバーが参加し定例会を開催しました。
 今年度は、サーキュラー・エコノミー(CE)推進に向け、自治体や中小企業に対する活動・実行支援を推進していく予定ですが、自治体の課題認識を踏まえて、取り組む業界や領域を具体化するため、各区へのヒアリングの準備を進めています。

 今回は、ヒアリング事項について意見を出し合いすり合わせを行ったほか、地域における資源循環の取組推進の意義・必要性を伝えるものとして、他の自治体における先進事例をまとめて持参する方向としました。また、ヒアリングを効果的に進めるために、各区の重点取組み内容を整理し、特徴的な取組みを把握することとしました。それぞれ分担を決め、8月中旬までに整理することとし、ミーティングを閉会しました。

 (横山由香 会員)

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