城東支部

委員会・プロジェクト

 [2024/2/10]社会貢献事業(全体会議】開催報告

210日(土)18時より、2023年度城東支部社会貢献事業の3テーマ「気候変動経営」、「サーキュラーエコノミー」、「レジリエンス経営」の全体会議を、対面およびZoomによるハイブリッド形式で開催しました。主な議題は来期の体制変更を踏まえた活動方針と活動内容となります。

社会貢献事業は来年度から城東支部内の部となることが予定されるため、新体制での運営を検討しました。定例会の日程についても、「参加しやすさ」と「3テーマの連携」を目的として、原則毎月第2土曜日の20時から全体会を行い、その後Zoomのブレイクアウトルーム機能を使って分科会を行うこととしました。新たなメンバーも増える見込みであり、社会貢献分野における「活動の場」の広がりを感じます。

令和6年度の活動内容は、本年度と同様の3テーマ「気候変動経営」、「サーキュラーエコノミー」、「レジリエンス経営」となりますが、新年度から、気候変動経営チームの活動から広がった新しい東京協会認定の研究会も発足します。この「気候変動・生物多様性経営研究会」との連携で、脱炭素化に関する企業支援の実践も活動のポイントとなってきます。

ほかにも、レジリエンス経営に「人権や働きがい、心理的安全性」の視点を加えることを確認し、「気候変動とサーキュラーエコノミーが連携を行うことで、新たな伴走支援ができるのはないか」「並行して情報のアップデートを継続することも重要だ」など、活発な意見が交わされました。

さらに、社会貢献事業で運営している「墨田区SDGsセミナー」の第5回目(351820時開催)の打ち合わせを行い、講義内容やグループワークのテーマについて検討しました。今回のセミナーの主要テーマは行政施策と「連携」が主テーマとなります。また、「ニッポンの未来フォーラムVOL.3 挑戦!カーボンニュートラル」に参加した情報がメンバーから共有されました。

(竹下健二郎 会員)

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