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[2024/06/08]城東支部・社会貢献事業推進部 ~第3回定例会報告【気候変動経営チーム】
6月8日(土)20時よりオンライン形式で、2024年度城東支部社会貢献事業推進部の全体会議を開催し、その後、気候変動経営チーム定例会を開催しました。
全体会議では、新メンバー1名の自己紹介後、墨田区が推進している「SDGsアワード」について、8月から審査員の協力と来年2月から伴走支援が期待されていること、それに対して協力していくことや各サブチームの取り組み状況が共有されました。
〇各サブチームの進捗状況
(1)気候変動
気候変動への取り組みについて東京協会認定研究会と活動内容の棲み分けについて整理しました。城東支部では地元の企業・自治体と連携して地域に貢献すること、当チームが対応できる支援メニューを区役所や企業に提案できるよう、現在企画書を作成中すること、昨年度の環境省事業で得たノウハウを他の企業に広げていくことを確認しました。
(2)サーキュラー
今年の活動を議論しました。城東地域の資源循環の状況が把握できていないため、地域や自治体と連携する必要性を確認しました。サーキュラーエコノミーは検討領域の幅が広いため、領域を絞って進めること、過去本活動でプラスチック資源循環の調査をやっていること、城東地区はプラスチック加工業者が多いため、プラスチック資源循環を中心に検討を行う方向性で考えることとなりました。
(3)レジリエンス
セミナーの実施や冊子をつくることについて議論しました。ステークホルダーなど外部向けの情報の発信、職場・勤務先への人権啓発がいいのかも含めて、今月、来月の2回にわけて検討をしていくこととなりました。
<全体会議の様子>
全体会議に引き続き、気候変動経営チームの定例会を開催しました。
今回は、都合があわず数名欠席でしたが、新メンバーの冨永雄大さんを迎えての会となりました。
〇気候変動経営チーム
- 今年度のチーム活動計画について
昨年度実施した環境省モデル事業で取得したノウハウを基に、勉強会やセミナー、企業への伴走支援に関するメニューを検討することとなりました。
また、墨田区以外のエリアにも活動を広げるため、ノックツールを作成しアプローチしていくこととなりました。なお、各区へのアプローチにあたり、現状を把握する必要があることから、各区の脱炭素等に関する取り組み状況を次回までに調べ、次回共有することとなりました。
<気候変動経営チーム定例会の様子>
(嶋内英郎会員)